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本日、耐震補強工事をやって欲しいというお客様から、工事中止の連絡が入りました。その理由は、主人の体の調子が悪く、冬場の寒い日の工事に耐える自信がない、とうものです。この補強工事の話しは、1年以上も前から計画しており、今年の4月に補助金をとりましょうということで、申請をしたわけです。
ところが、申請をしてから、今、12月で8か月も経つにもかかわらず、未だに、OKの承認がおりないのです。最初から時間がかかりますよ、と言ってあるものの、本来、気候の良い秋から始められればと思っていたのですが、こんなに時間がかかりすぎては、もう、お手上げです。これが原因で工事が取りやめになってしまっては、耐震化も進みません。行政の目指している耐震促進にも反します。
今回、中止ということですので、本年度のものにはならず、来年度4月に新たに申請となれば、また、ゼロからのスタートとなり、着工は、早くて秋となります。しかし、こんなに時間がかかっては、状況がどう変化するのかも解りません。最近は、森友、加計学園問題にあるように、不祥事が多々あるので、審査の厳格化、それに伴い手間、時間がかかるということなのかもしれません。厳格化は良い事と思いますが、行政は、もっと、工夫して、スムーズに早く、審査をやって欲しいと節に願います。
by Tadashi Yasumizu 2017.12.04