コンクリート打ち

 今日は、知人から頼まれて、鉄筋コンクリート造住宅の基礎コンクリート打設の立会いに行ってきました。コンクリート打ちは、やり直しのきかない非常に重要なもので何回行ってもピリピリと緊張感がただよい良いものです。
 良いコンクリートを打設する。これは、現場監督、職人、コンクリート製造工場のスタッフと設計監理者がいかにして力合わせてやったのかその成果です。良いコンクリートとは、どのようなものでしょうか。やはり、ジャンカ、豆板が無くて、ひび割れが少なく、美しいもの。いつまでも衰える事が無く長持ちするもの。このようなコンクリートだったらいいですね。

 その良いコンクリートを打つのチェックポイントは、コンクリートの品質と現場での打設のしかたです。コンクリートの品質は、事前に生コンクリート工場と打ち合わせをして配合計画、打設計画をきっちりと立てること。そして、現場ではその計画通りに実行することです。
 現場では、まず、計画通りの生コンクリートが入荷されたか、工場から現場までの運搬時間、強度、スランプなどを納品書でチェックします。そして、工場の現場検査を行います。

 打設のチェックポイントとしては、型枠のすみずみまでコンクリートがゆきわたっているか、バイブレーターなどで十分に振動させて蜜実なコンクリートとなっているか、などチェックすることはたくさんあります。コンクリートを打設した後もやり放しではだめです。養生という大切な仕事があります。それをいいかげんにすると思わぬひび割れが起きて、耐久性が落ちてしまうのです。
 今日のコンクリートは、天候にも恵まれうまくいったと思います。現場監督も職人も協力してきっちりと仕事をこなし、良いコンクリートが打設できたと思います。
 こうして、お客様に満足して、喜んでいただける建物を造ること、これが我々建築士の喜びなのです。

by Tadashi Yasumizu

「世界で一番やさしい木造現場監理」

 12月に入って、急に寒くなりました。現場に出ていてもほんとに寒く、震え上がります。
 最近、某出版社から依頼を受けて「世界で一番やさしい木造現場監理」という本を書いています。この出版社とは、私が独立して事務所を立ち上げてからのお付き合いで今回、原稿を書くのも3回目になります。でも、本格的な本となると今回が初めてで、四苦八苦しています。考えてみると建築をやりだして30年たち、本を書くなんて私も偉くなったのかな?と感慨深いものがあります。
 工事監理のことを普通に書くのは、簡単なのですが、今回は、「世界で一番やさしい木造現場監理」ということで、一般の人にもわかるようにやさしく書くというのは、むずかしい事ですね。
 それに早く原稿をまとめたいと思うのですが、建物定期調査、内覧会立会い検査、欠陥住宅の調査や報告書で忙しくて、なかなか時間がとれずに、ずるずると遅れています。でも、大仕事である定期調査が何とか終わったので、これから本格的に執筆をしたいと思っています。発売予定は、2月、期日が迫っていて気があせるばっかりですが、編集の鈴木さん、ご迷惑をおかけしますが、年末、年始がんばります!2月になったら、皆さん!買って下さい。よろしくお願いします!

by Tadashi Yasumizu
プロフィール

安水建築事務所

Author:安水建築事務所
 住まいに安心と安全を。住まいづくりのコンサルタント安水正です。安水建築事務所をやりながら、「あんしん住宅相談室」を主宰しています。

 日頃、やっていることを通して、実際にどのような調査・診断をやっているのか、少しでも皆様の住まいづくりのお役に立てればと心がけて書きたいと思っています。もし、お気づきの事、お聞きになりたいことなどありましたら、コメント、メールをいただければ幸いです。

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