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『世界一高いクリスマスツリー』

image1712043.jpg ⇐ 世界一高いクリスマスツリー

 12月2日より、神戸港開港150年記念イベントで、『めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト』と銘打って、メリケンパークに高さ30mのツリーが植樹されました。仕事場のすぐ近くなので、帰りに寄ってみました。それは、見上げる巨大な樹木に、LEDの照明が取り付けられ、何色にも色が変わり、寒空にほんとに美しく、光り輝き、感動でした。

 この木は、アスナロの木で富山県氷見市の山中で見つけたものだそうです。仕事柄、この美しさに感動するのも、その裏にある伐採の方法、輸送の方法、それにかかる費用、準備など、いろいろと想像し、これは凄いと、それにも感動です。ただ、気になるのが、これは、12月26日までのわずか2週間の開催で、その後、この木は撤去され、三宮生田神社の鳥居になるのでは、とういう話しもあります。

 これだけだけの、手間と時間、労力、費用をかけて、そして、自然に生えている生木まで伐採して、いかなるものかと少々、疑問にも感じます。でも、少しでも、多くの人に来てもらい、活気あふれる人にあふれ、神戸の街が活性化するということは、非常に良い事と思います。

image1712042.jpg

ツリーから見える神戸港の夜景です。

 by Tadashi Yasumizu 2017.12.04


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建築紛争セミナーに行ってきました。

 昨日は、大阪へ建築紛争に関するセミナーに大阪まで行ってきました。タイトルは、「建築紛争の現状と課題」です。主催は、"日本建築学会"と2日本建築学会司法支援"です。講師は、建築紛争に関わる裁判所の判事、建物鑑定調査を行う建築士などです。今回のテーマは、紛争解決までの現状を「外壁タイルの落下」、「雨漏り」の観点からデスカッションするものでした。

image1711301.jpg ⇐ 講演会の様子


 私の事務所には、建築紛争に関する依頼が多々きますので、とても、興味深く聴くことができました。建築紛争裁判で問題になることの一つとして、時間がかかりすぎるということです。というのも、裁判官、弁護士自体は、建築の専門家でもないために内容の実態を正確につかむことができないためです。 それを改善するために、紛争の専門員会をつくり、それには、有識者(大学教授、建築士、弁護士)などで構成されています。Sの方々は、その仕組み、解決までの流れなどを詳しく、説明をされていました。

fc2blog_20171201082414ab0.jpg ⇐ セミナーで使用したテキスト


 具体的な事例としては、まず、「外壁タイルの落下」についてです。「外壁タイルの落下」については、紛争の中でも最も多く、10%程度を占めるものです。外壁のタイルの落下の原因に関しては、様々な原因があるのですが、具体的な内容に関しては、別ページで説明することにして、タイルが落下することにより、第三者に対して、人身被害を与えることになりますので、早急なる対応が必要となります。

 また、「雨漏り」に関して、これは、構造耐力、人身被害を与えると同様、大きな瑕疵となります。雨漏りをする原因は、様々であり、複雑な構造になればなるほど、特定することは難しくなります。雨漏りを起こすことにより、人の健康、財産が損なわれることになります。

 これらは、設計上の無理な納まり、施工不良によるものが多く、適切なる対応がなされない場合は、紛争になるケースが多いのです。いずれにしても、これらの紛争は、紛争になる前に未然に防ぐことが、非常に大切なことです。

 by Tadashi Yasumizu 2017.12.01

三宮駅前のイルミネーション

 今年も、あと一ヶ月もすれば、クリスマスです。クリスマスが近づいていると感じことに三ノ宮駅前のイルミネーションがあります。今年も、また、美しくライトアップされました。足をとめて、つい、うっとりとしてしまいます。

image1712012.jpg ⇐ 三ノ宮駅前のイルミネーション





許容応力度設計セミナー

 今日は、いつも使っている構造ソフトを開発したインテグラル社 ホームズ君 構造EXの「よくわかる許容応力度セミナー」を受けてきました。

fc2blog_20171101200418cac.jpg ☚ セミナー風景です

 これは、木造3階建てを設計するときに、構造計算が義務付けされているのですが、その時に行う、計算方法を学ぶセミナーです。許容応力度設計というのは、建築基準法で、その計算方法が定められているのですが、最近になって、日本木材住宅技術センターがその手引書「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」が出版され、今回、受講したのは、それに伴うセミナーとなります。

 この構造EXは、10年近く前から使っているので、内容は、良く知っているのですが、改めて再確認しました。特に、昨年、熊本地震が起きて、耐震等級3であるにもかかわらず、倒壊した家があり、大きく問題になっていましたが、これは、2階の柱の下の階に柱が、多く、無かったというのが原因であったとされています。これを許容応力度設計法で設計していたならば、そのようなことがチェックされて、倒壊しなかったということです。

 木造2階建ての4号建物であれば、この構造計算は義務付けされていませんが、今後、起こるかもしれない大地震に備えて、例え、2階建てであろうと、許容応力度設計法は、行うべきであると思います。

 by Tadashi Yasumizu 2017.11.01

大学の授業が始まりました。

 今年も大手前大学の建築材料実験の授業が始まりました。大手前大学に生き始めて、今年で8年目になります。つくづく、時の早さを感じます。

 毎年、同じような内容なのですが、今年も木材の継手加工の実験をやっています。これは、どういうものかと言いますと、木材の欠点として、最大でも長さは、6mしか取ることができず、通常は、4mです。それ以上となると、継がなければなりません。しかしながら、その継手というのは、1本物よりも非常に弱いものです。弱いながらでも、少しでも強くということで、昔からさまざまな工夫がされています。継手の種類もいろいろなものがあります。

 そういうことで、継手を取り上げて、木材というものは、どういうものであるかを深く知ってもらうのが目的としています。そして、檜材を切断して、継手を加工して、完成すると、引張試験を行い、いかに継手が弱点であるかを知ってもらいます。

継手加工の授業 ← 継手加工の授業

 5月いっぱいは、継手の加工をやってもらいます。ノミとノコギリをもって、馴れない手つきで作業しています。普段、このような大工仕事はやることなく、ほとんどの人が触るのも初めてなのです。でも、このように一生懸命にやっている若者の姿は、いつ見ても、美しいですね。私は、大好きなのです。そして、私は、このように一生懸命にやっている若者達に少しでも、自分のやってきたものを伝えたという気持ちになります。今年も頑張ります。

 by Tadashi Yasumizu 2017.05.08
プロフィール

安水建築事務所

Author:安水建築事務所
 住まいに安心と安全を。住まいづくりのコンサルタント安水正です。安水建築事務所をやりながら、「あんしん住宅相談室」を主宰しています。

 日頃、やっていることを通して、実際にどのような調査・診断をやっているのか、少しでも皆様の住まいづくりのお役に立てればと心がけて書きたいと思っています。もし、お気づきの事、お聞きになりたいことなどありましたら、コメント、メールをいただければ幸いです。

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