大学の授業が始まりました。

 今年も大手前大学の建築材料実験の授業が始まりました。大手前大学に生き始めて、今年で8年目になります。つくづく、時の早さを感じます。

 毎年、同じような内容なのですが、今年も木材の継手加工の実験をやっています。これは、どういうものかと言いますと、木材の欠点として、最大でも長さは、6mしか取ることができず、通常は、4mです。それ以上となると、継がなければなりません。しかしながら、その継手というのは、1本物よりも非常に弱いものです。弱いながらでも、少しでも強くということで、昔からさまざまな工夫がされています。継手の種類もいろいろなものがあります。

 そういうことで、継手を取り上げて、木材というものは、どういうものであるかを深く知ってもらうのが目的としています。そして、檜材を切断して、継手を加工して、完成すると、引張試験を行い、いかに継手が弱点であるかを知ってもらいます。

継手加工の授業 ← 継手加工の授業

 5月いっぱいは、継手の加工をやってもらいます。ノミとノコギリをもって、馴れない手つきで作業しています。普段、このような大工仕事はやることなく、ほとんどの人が触るのも初めてなのです。でも、このように一生懸命にやっている若者の姿は、いつ見ても、美しいですね。私は、大好きなのです。そして、私は、このように一生懸命にやっている若者達に少しでも、自分のやってきたものを伝えたという気持ちになります。今年も頑張ります。

 by Tadashi Yasumizu 2017.05.08

建築士会 委員会旅行 (その3)

ONOMICHI U2 を後にして、今回の旅行メインである”しまなみ海道”を縦走に出発しました。縦走といっても、乗用車ですので、座っているだけなので、たいしたことありません。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム ⇐ 瀬戸内海の美しい島並

しまなみ海道を瀬戸内海の美しい島並を眺め、開放感に浸りながら、1時間くらい走り、大三島という愛媛県で一番大きな島に入りました。その大三島に日本を代表する建築家の巨匠、伊藤豊雄氏の”伊藤豊雄氏の”今治市伊東豊雄建築ミュージアム”に立ち寄りました。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム ⇐ 今治市伊東豊雄建築ミュージアム

この建築ミュージアムは、ミュージアム大三島を寄贈した所敦夫氏の提案がきっかけに計画されて、2011年7月にオープンした建築物自体が展示物となったミュージアムです。ここには、企画展が行われるスティールハットと、伊東氏の元自宅の一部であり、数々の資料やワークショップも開催されるシルバーハットが設置されています。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム ⇐ スチールハット

今治市伊東豊雄建築ミュージアム ⇐ シルバーハットら瀬戸内海の島を望む

この眺めの見せ方は、すごく、うまいなと思います。屋根と手摺が額縁のようになっていて、そのシルエットの向こうに狐島が映っている。いいですね。絵になります。

今治市伊東豊雄建築ミュージアム ⇐ モニュメントの前で記念撮影です。

少々、気になったのは、春休みの気候の良い時期であるにもかかわらず、大三島や今治市が活性化するために、様々なプロジェクト、イベントが行われるということですが、たまたまなのか、受付の人と我々以外に誰もいなかったこと。瀬戸内海の島々の美しさ、解放感をたっぷりと感じ、心地良い時間を過ごしました。

(づづく)



建築士のための実務セミナー

 今日は、「建築士のための実務セミナー」を受けに行ってきました。受けに行ってきたとはいえ、私は、兵庫県建築士会に所属していて、その中でも神戸支部研修委員会の委員なのです。今回のセミナーもこの研修委員会が主催しており、私も深く関わっているのです。

建築士会セミナー1 ← 「建築士のための実務セミナー」

 今回のセミナーのテーマは、”震度7に負けない木造住宅「耐震等級3のすすめ」”ということで、私もユーザーなのですが、東京からソフトメーカーであるインテグラル社の講師を招いてのセミナーでした。

 昨年の4月に熊本で阪神淡路大震災に匹敵する大きな地震が起きました。そして、また、多くの家屋が倒壊し、多くの人がお亡くなりになりました。これを踏まえて、地震に強い家づくりというのは、建築士の責務でもあります。さすがに、このような類のタイトルとなると、皆さん、興味深々で、熱心に聞き入っていました。

建築士会セミナー2 ← 「建築士のための実務セミナー」

 具体的な内容として、
 平成28年熊本地震 現地調査報告
 最低でも耐震等級3を目指すべき。そのポイントとは?
 重要なのは耐力壁線と水平構面の剛性確保。その考え方とは?
 ホームズ君「構造EX」を使用した耐震等級3のクリアポイント
 よくわかる床倍率

ということなのですが、熊本地震の調査報告で倒壊した原因というのを挙げられていましたが、(その具体的な内容に関しては、「あんしん住宅相談室」のホームページに譲るとして、)設計段階から、常に大地震が来るということを想定して、設計し、そして、工事監理を行う。この大切さを身に染みて感じました。そして、さらに、技術を磨かなければならない。そう、つくづく感じたのでした。

 by Tadashi Yasumizu 2019.04.06

建築士会 委員会旅行 (その1)

 平成29年3月26日と27日に、兵庫県建築士会神戸支部研修委員会の委員会旅行に行ってきました。これは、2年に一度、研修委員長の任期が切れる時に行われるものです。今回は、一日目、神戸を出発して、車で中国道を走り、尾道から瀬戸内海の島々を渡るしまなみ海道を走り、道後温泉に行きます。二日目は、道後温泉から、松山、今治を抜けて、淡路島から神戸に帰るという行程でした。

 8時に神戸市役所前に集合、集まった人間は、40代~60代までの委員と支部長、総勢10名でした。特に遅刻者もなしに、車2台に別れて、いざ、出発。道中、1回、トイレ休憩をとりました。その際に話題になったのは、昼食をどこでとるのかということです。尾道でとるとうことは、決まっていたから、尾道と言えば、やはり、尾道ラーメンが有名。そういうことで、ラーメン屋を探そうということになりました。

 ラーメン屋を探すということで、役立ったのが、スマホのグーグルアプリである。感動したのは、グーグルを立ち上げた状態で、「オーケー グーグル」とスマホに向かってしゃべると、音声で検索状態になってくれることである。遅れている、と言われるかもしれませんが、これを読んでいる人、知ってました?私は、知らなかったのです。

 こんな感じて、スマホに向かって、「オーケーグーグル 尾道で一番、おいしいラーメン屋は。」と言ってみました。そしてら、すぐにグーグルは、「尾道で一番、美味しいラーメン屋を検索しました。」といって、数軒のラーメン屋を紹介してくれました。これは、すごい!本当に、感動です。

 ここで、紹介されたラーメン屋を上から順番にかたっぱしから、電話していきました。すると、困った事態が発生。どこのラーメン屋も予約は受けていない。店に来て、並んで欲しいと言う。ところが、並ぶにしても、土日は、かなり混みあっていて、行列をつくっているということであった。

 こんなことを道中の車の中でやりながら、12時前には、尾道駅周辺に到着しました。尾道を訪れるのは、5年ぶりくらいです。その時も思ったのは、何か尾道は、活気がないということである。ただ、活気があるのは、数軒あるラーメン屋さんの前には、必ず、行列があるということ。グーグルで紹介されたラーメン屋の一軒を訪ねてみました。やはり、10mは行列をつくっています。人数にすると30~50人くらい。これは、時間がかかりそうということで、とにかく、早く入れるラーメン屋を探そうということで、我々は、3班に別れました。

 私が並んだラーメン屋は、30分くらいで入ることができました。その間、しゃっべいる人の会話を聞いていると、みんな観光客ばかりで、京都や和歌山などから来ている人が多かったようです。なんとこさ、入って、注文したラーメンが、これです。

尾道ラーメン ☚ 尾道ラーメンです

 食べてみると、さすがに、うまい!結構、あっさり系のしょうゆ味で、焼き豚は、脂がのっていて、やわらく、非常にジューシー。一緒に頼んだ餃子は小ぶりで皮もパリパリして、大変、満足。最後に、お土産用のラーメンを5人前買って、お店をあとにしました。

(つづく)


 

2017 尼崎市民テニス大会

 今日は、尼崎市民テニス大会ベテランの部の決勝戦がありました。仕事とは、全く、関係ないのですが、実は、私の趣味はテニスなのです。中学の頃からずっと、やっていて、腕はそこそこ。

 いつも、週末には、テニスクラブに通っていて、今日は、いつもの腕ためし。1回戦から何と、4回も勝ち、決勝まで勝ち上がりました。相手は、Sさんといって、同じテニスクラブの同僚です。練習試合では、いつも負けている相手です。私の持ち味は、脚を生かしたミスをしない、粘りのテニスです。(仕事と似ています。)S氏は、私と全く、異なり、一発のショットで相手を仕留めるテニス。

 そんなお互い、全く、異なるタイプなのですが、真向勝負して、まあまあ、粘ったつもりなのですが、結局、4-6で惜敗しました。残念。でも、準優勝ということで、良い成績が納められたので、ほっとしています。この調子で仕事も頑張ります。

2017尼崎市民テニス大会決勝 ☚ 尼崎市民テニス大会ベテランの部 準優勝
プロフィール

安水建築事務所

Author:安水建築事務所
 住まいに安心と安全を。住まいづくりのコンサルタント安水正です。安水建築事務所をやりながら、「あんしん住宅相談室」を主宰しています。

 日頃、やっていることを通して、実際にどのような調査・診断をやっているのか、少しでも皆様の住まいづくりのお役に立てればと心がけて書きたいと思っています。もし、お気づきの事、お聞きになりたいことなどありましたら、コメント、メールをいただければ幸いです。

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