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耐震診断・改修セミナーを受けました。

 今日は、神戸市すまいるネット主催の耐震診断・改修セミナーを受けてきました。

 内容は、講演1と講演2に分かれており、講演1では、京都大学の五十田先生による「木造住宅の耐震診断」です。この類のセミナーは、何度も受講しており、ほとんど、知っている内容ではありましたが、再度の復習になり、また、自分のやっていることにブレがないのか確かめるものとなりました。

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 ⇑ 五十田先生の講義です

 講演2に関しては、NPO法人耐震化アドバイザー協議会の丸谷先生による「木造住宅 耐震改修コストダウンのかくしわざ」というタイトルでした。これも、何度も受講しているのですが、いかにして、低コストで評点を上げるのか、その具体的な工法を紹介していただいたものです。

 特に土壁においてのローコスト工法は実務に役立つものと思います。土壁というと、これを解体処分して、新たに筋違を入れるとなると、解体する大工手間、処分費が高くなるのですが、これを解体することなく、構造合板で補強するというのは、実際に使えそうです。

  by Tadashi Yasumizu 2019.03.28

建築士定期講習を受講してきました。

 今日は、西宮まで建築士定期講習を受講してきました。この建築士定期講習というのは、建築士事務所に勤務の建築士が3年に一度、受講することを義務付けされてものです。

 これは、人命にかかわるような事故や災害により、毎年のように法規が改正され、それに合わせて、改正内容や建築士としての職業倫理を謳ったものです。今回は、平成26年に建築士法が改正されて、さらに厳格化されました。その詳しい内容に関しては、別項目として、ますます建築士の責任が重くなりました。


 ⇑ 使用されたテキストです

 この日は、朝の9時30分から夕方の5時30分まで、缶詰状態でした。最後には、修了試験を受けて、ぐったりの一日でした。

  by Tadashi Yasumizu 2019.03.26

本年度の耐震促進化事業が終わりました。

 私は、神戸市の耐震診断員をやっている関係で、今年も住宅耐震化で忙しかったのですが、何とか、今年も無事、終わり、ほっとしているところです。

 住宅耐震化のための補助金は、神戸市の場合、最大157万円が出るという事で、耐震化をして欲しいという人が結構、多いのです。しかしながら、金額が大きいだけに、その審査が大変、厳格でその書類をつくる方も審査する方も大変です。

 ひとつの住宅を耐震化するだけでも、写真枚数が多ければ、300枚くらいになり、それを一枚一枚チェックして、整理するだけでも、大変な作業です。それが、2月末に数軒かたまるから、2月、3月は、戦争のようです。

IMG_4643のコピー ⇐ 基礎の補強工事

 上の写真は、鉄筋の入っていないコンクリート基礎を鉄筋が入っている基礎で補強しているところです。立上りのコンクリート面にケミカルアンカーを打設して、鉄筋を絡め、既存のコンクリートと一体化させて、大きな地震がきても、基礎が壊れないように補強していところです。

 他に補強する方法は、いろいろとあるのですが、毎年のように発生する大きな地震に備えて、強い家をつくる。これが、建築士である私できる社会貢献と思っています。また、来年度も多くの家を補強して、少しでも、社会に役に立てたらと願うばかりです。

 by Tadashi Yasumizu 2019.03.08

大手前大学非常勤講師

 大手前大学副学長の川窪先生が事務所にお見えになられました。何かと言いますと、来年度の大手前大学の授業の中で建築材料実験を建築材料と施工の授業の担当をして欲しいという依頼でした。

 今年まで一緒に材料実験の授業をやっておりました井之上先生が定年退官されるということで、来年度からは、私がメインでやって欲しいということです。

 このように依頼されるというのは、とても光栄なことで、嬉しい限りなのですが、相当の覚悟が必要です。というのも、1コマの授業でしゃべるのに授業の準備のために1コマ以上の準備と労力がかかってしまうからです。

 しかしながら、これまで自分がやってきたことを少しでも若い人に伝えて、それが、良い建築、良い社会をつくるのに必要なこと、それに関わることができるのであれば、断るわけにはいきません。来年からは、授業以上にその準備が大変ですが、その内容もホームページに載せて、少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。

 by Tadashi Yasumizu

「ビフォーアフター」を観て

 人気番組で「ビフォーアフター」というテレビ番組があります。誰でも知っていると思いますが、私の大好きでビデオにとって、観ております。私も、この番組を観て、匠が依頼主の願望を見事に叶え、その変身ぶりに感動し、それにもまして、匠の思いもよらぬアイデアには、学ぶところがたくさんあり、ただただ、感心して、拍手をしています。そして、そのアイデアは、実際に使えるところは、使わせていただこうと思い、ストックさせていただいています。

 しかしながら、私もリフォームのプロですので、疑問点が多々、湧き出てきます。それは、どういうことかというのをお話ししたいと思います。

〇 疑問点 その1
  いずれも大規模なリフォームを行っているが、確認申請は必要ないのか。

〇 疑問点 その2
  いずれも大規模リフォームで数本、柱・梁が残っているだけで、どうみても新築にした方が良いと思う物件もあるが、いかがなものか。

〇 疑問点 その3
  工事予算が発表されるが、あまりに安すぎないか。また、これには、匠のデザイン料は含まれていないということであるが、匠はボランティアで仕事をしているのか。

〇 疑問点 その4
  現場検証から3ヶ月で完成したというがこれは本当か。あまりに短期間過ぎないか。設計図をひいている時間はカウントしているのか。

〇 疑問点 その5
  最後に依頼主さんの感動シーンがあって、ここにこんなものが付いているとは予想もしていなかったと感激しているが、打合せの中でここは、こうしますのような詳細な打合せはしないのか。

〇 疑問点 その6
  現場で匠が職人さんに直接、指示しているシーンがあり、その職人さんは、その時にどうするのかというのかをあたかも初めて知るようであるが、それは本当か。

 この他にも様々な疑問が湧いてきますが、これから、機会あるごとに、自分なりにその疑問を紐解いてみたいと思います。

 by Tadashi Yasumizu

プロフィール

安水建築事務所

Author:安水建築事務所
 住まいに安心と安全を。住まいづくりのコンサルタント安水正です。安水建築事務所をやりながら、「あんしん住宅相談室」を主宰しています。

 日頃、やっていることを通して、実際にどのような調査・診断をやっているのか、少しでも皆様の住まいづくりのお役に立てればと心がけて書きたいと思っています。もし、お気づきの事、お聞きになりたいことなどありましたら、コメント、メールをいただければ幸いです。

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