許容応力度設計セミナー

 今日は、いつも使っている構造ソフトを開発したインテグラル社 ホームズ君 構造EXの「よくわかる許容応力度セミナー」を受けてきました。

fc2blog_20171101200418cac.jpg ☚ セミナー風景です

 これは、木造3階建てを設計するときに、構造計算が義務付けされているのですが、その時に行う、計算方法を学ぶセミナーです。許容応力度設計というのは、建築基準法で、その計算方法が定められているのですが、最近になって、日本木材住宅技術センターがその手引書「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2017年版)」が出版され、今回、受講したのは、それに伴うセミナーとなります。

 この構造EXは、10年近く前から使っているので、内容は、良く知っているのですが、改めて再確認しました。特に、昨年、熊本地震が起きて、耐震等級3であるにもかかわらず、倒壊した家があり、大きく問題になっていましたが、これは、2階の柱の下の階に柱が、多く、無かったというのが原因であったとされています。これを許容応力度設計法で設計していたならば、そのようなことがチェックされて、倒壊しなかったということです。

 木造2階建ての4号建物であれば、この構造計算は義務付けされていませんが、今後、起こるかもしれない大地震に備えて、例え、2階建てであろうと、許容応力度設計法は、行うべきであると思います。

 by Tadashi Yasumizu 2017.11.01

サボテンの花

今晩、家のテラスに植えてあるサボテンの花が咲きました。
このサボテンの花は一晩だけの命で、明日の朝にはしぼんでしまいます。何か不思議な命を感じます。

fc2blog_20170830184736a8e.jpg
サボテンの花

 by Tadashi Yasumizu 2017.08.25

既存住宅状況調査技術者講習会を受けました。

既存住宅状況調査技術者テキスト ⇐ 既存住宅状況調査技術者講習テキスト

 今日は、「既存住宅状況調査技術者講習」を受けました。これは、どのようなものかというと、中古住宅を購入する際に事前に建築士により、その住宅の現況調査し、どのような状況なのかを把握した上で売買契約をするというものです。これを宅地建物取引業法により、正式に、来年平成30年4月1日から施行されるものです。

 内容は、昨年受けた「既存住宅のインスペクター養成講座」とほとんど変わらず、この「既存住宅状況調査技術者講習」がどのような位置付けなのか、実際の調査は、どのように行うのか、報告書はどのようにして作成するのか、というものです。これまで、私がやってきた調査と重複するもので、調査のしかたを考え方を再認識しました。

 これが、義務付けられると、間違いなく、購入後の紛争・トラブルは減るかと思います。そして、これには、瑕疵保険がつきますので、万が一、瑕疵があったにしても安心です。これからは、「作っては壊す。」という社会から、「いいものをつくって、きちんと手入れをして、長く大切に使う。」とういう社会となっていきます。

 この制度に、我々、建築士が関わり、安心・安全・快適な家をつくること、これは、すごく価値のあることと思います。

    既存住宅状況調査は、「あんしん住宅相談室」へ⇒


 by Tadashi Yasumizu 2017.07.28



「住まいづくりの基礎知識」を更新しています。

ほんとに、暑い日が続いていますね。夏バテしていませんか?
最近は、また、「あんしん住宅相談室」のホームページを更新しています。

調査とか設計業務が忙しくなると、なかなか、情報発信ができなくなります。毎日、地道にとは思うのですが、期日が迫ると、夕方くらいになると、フラフラになってしまい、なかなかできないのが現実です。今は、少し、余裕があるので、こんな時こそ、更新に精を出そうと思っています。

今、更新しているのは、「住まいづくりの基礎知識」です。
10年ほど前にも、一通り、作ったのですが、すでに古くなり、自分の体験したこと、家づくりに役に立ちそうな新しい情報を組み込みながら、リニューアルしています。もし、よろしければ、見ていただき、意見をいただければ幸いです。

「住まいづくりの基礎知識」のアドレスは、
http://arch-assist.com/sumaidukuri-kisotisiki

それでは、また。

 by Tadashi Yasumizu 2017.07.19

耐震改修補助事業の申請について

今日、耐震改修補助事業の申請についてのガイダンスに行ってきました。この間、行った耐震診断では、評点が0.35ということで、大地震がくると「倒壊する可能性が高い」という結果でした。

お客様は、よく来る地震に対して、すごく、不安を感じておられ、耐震改修をすることに対しては、すごく、前向きです。しかし、補助金を取るということに対しては、あまり、前向きではないのです。というのも、申請に時間がかかりすぎるということです。今からでしたら、行政が謳っているやり方をこなしていけば、順調にいっても、工事が終了するのは、来年の3月頃。これでに、大きな地震が来たらどうするんだ、ということです。

この状況を知って、これは、待ちきれないということで、外壁のひび割れ補修、床の補修は、実費でやるということになりました。本来なら、これらの工事も補助金がでるのに・・・話しを聞いただけで、諦める人も多数いることは間違いないようです。

確かに審査に時間がかかりすぎます。そして、書類が多すぎます。書類を作成して、行政とやりとりする時間、手間だけでも大変で、計画策定の補助金は、その手間代で消えてしまいそうな勢いです。確かに、不正申請も多いみたいで、厳格に審査を行うという行政のやり方もよく理解できますが、これでは、なかなか事業も進みませんね。

厳格に審査を行うことは良いことだと思いますが、もっと、早く、書類も少なく、スムーズに承認がでるよう、何とか工夫をしていただくことを切に願います。

 by Tadashi Yasumizu 2017.07.15
プロフィール

安水建築事務所

Author:安水建築事務所
 住まいに安心と安全を。住まいづくりのコンサルタント安水正です。安水建築事務所をやりながら、「あんしん住宅相談室」を主宰しています。

 日頃、やっていることを通して、実際にどのような調査・診断をやっているのか、少しでも皆様の住まいづくりのお役に立てればと心がけて書きたいと思っています。もし、お気づきの事、お聞きになりたいことなどありましたら、コメント、メールをいただければ幸いです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード